紫舟 SISYU

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どう出版 季刊『道』

個性を捨てて次なるステージを目指して

どう出版 季刊『道』
2021年10月21日発売


対談を終えて
「今月善い出逢いがありました。
数年前に講演を聴きに伺いぜひこの方から教えを学びたいと感じていた方から、たまたま今夏に雑誌での対談のご依頼をいただきました。 対談は、私が一方的に教えていただくばかりで、3時間半、深い学びをさせていただきました。
昨年から「個性を手放したい」と考えていました。
「自分を越えたい」とも言っていました。
その当時、感じていた感覚を近しい言葉で置き換えると「個性はもう要らない」でした。
それは、個性で行ける領域のその先、次のステージへのステップアップの方法を模索していたからです。
この言葉が指す意味を充分に理解してくださる方は、隈研吾さんはじめ数名いらっしゃいました。
私に「師」が必要な時期を迎え、そして出会えたのが宇城先生でした。
先生は、私が「個性」や「自分」と指したものを、「意識」という言葉としてを使われていましたが、指しているものは同じです。
意識を利用してクリエイションをするところから、その先の領域への行き方を、幾つもの実践を通して教えていただきました。
3時間半実践を繰り返し何度も教えていただいたことで私に理解でき、ようやく「心が晴れ渡る」感覚を得ました。
理解ができたことと、できることは違いますので、それからは、毎日実践を繰り返しています!」

紫舟さんは今、「個性を捨てる」ことで、自らの限界を超える境地を目指している。
気によって人間の生まれながらの潜在力に気づかせ開花させる指導を行なう宇城氏との対談は、紫舟さんに自らの身体や作品にあるエネルギーを体感してもらい制作を次のステップへ導く存在とは何か、内なる原動力を模索していく臨場感あふれる内容です!!

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