作品

喰うカラス、喰われるカラス

喰うカラス、喰われるカラス

作家蔵 雑食であり古くから河原の死体までも食むこともあったため、不吉の象徴とされるカラス。 カラスに喰われ脅かされる鶏を身近に知っている、しかし、猫に喰われたカラスもいる。 捕食し捕食される自然の理、命あるものの死もまた摂理。 口ばしの折れたカラスは、生の象徴(食べる啼く)を失う。それでも失われた声で、死んで行った者たちへの鎮魂に鳴く。 喰うは、生。喰われるは、死。 中央の一羽は、生を表す。 下部はカラスの魂、黄泉を表す。 本作は、生と死の境を描く。 書… 三千世界の やみよの中 啼けぬ 烏の聲 鎮魂の響き 暁を導く (さんぜんせかいの やみよのなか なけぬ からすのこえ ちんこんのひびき あかつきをみちびく)

サイズ
H175.5×W370.5cm
カテゴリ
六曲一隻屏風

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