作品

ひとつの輪

ひとつの輪

天才暦師・杉山開知さんが教えてくれた、 いまは二十四節気の「芒種」。 春の流れが結実し、黄金色の麦が実り収穫。 そして田には、秋へ向けて稲が植えられる。 「いま」とは、かつての意志が実を結んだ瞬間。 何かが「実った」と感じるとき、 そこにはすでに、新たな「蒔きどき」が訪れる。 芽吹きへ向けた、静かな出発。 「蒔く」と「実る」が交差し、 原因と結果が、ひとつの輪として重なり合う。 繋がり合い、重なり合い、ひとつの輪に。

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書

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