作品

断嘴の烏は蝶の夢をみる

断嘴の烏は蝶の夢をみる

作家蔵 断嘴(だんし)のカラスは、蝶になった夢をみて、笑う。 それは想像か現実か。 言葉があるところに概念は存在する。 言葉を複雑に生み出した私たちは 数限りない概念をも作り出した。 例えば、「死」。死は生の変形にすぎないが、「死」という言葉が生を切り離し、消滅への恐怖と不安が生まれた。 例えば、「出口入口」「終始」。出口や終と名前を付けてしまったがために、そこが入口で始まりに気づけずにいたり。 そんな人間が生み出した高度で滑稽な「知」を、カラスは笑う。 *断嘴(だんし)/採卵鶏が傷つけ合うことを予防するためクチバシの先端の切断すること。 *漢詩引用/胡蝶の夢

サイズ
H361×W280cm
カテゴリ
六曲一双 / 書の彫刻

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