ことの葉
◎ ほんとうのしあわせ ◎
2026年9月5日
思春期、人から比べられるのが
あんなに嫌だったのに。
いつの間にか、いとも簡単に、
誰とだれかや、何かとナニカを比べてばかり。
携帯の世界にそそのかされ、あらゆるものに
点数をつけたがり、思いついたコトバを
瞬時に発信&投稿。
外食に行けば、
「これなら、あそこの店のほうがウマイ」
「前よりサービスが落ちた」
「私的には10点」
目の前の料理に感謝して
「おいしい」と味わうよりも先に、
比べて、評価して、順位をつける。
旅先でも。人と会っても。仕事でも。
自分自身にさえ。
思春期、
順番をつけられたときの悔しさ。
誰かと比べられ「下だ」と言われた悲しみ。
世間体や、社会のものさしにあてはめて、
私たちは、幸せではなかったはず。
批判すれば、欠点がみえる。
比べれば、足りないがみえる。
だから、思い出そう。
比べた先に、
「幸せはない。」のだから
目の前に確かに在る「よさ」をみつけていこう。
- 「おいしい」を伝える
- 「ありがとう」の出し惜しみはしない。
- この人にしかない「魅力」探し。
- ここでしかない「ありがたい」に気づく。
- 差し出されたものを存分に味わう。
比べることも、批判もやめたとき、
目の前の「ほんとうのしあわせ」を見えてくる。
紫舟 拝
