紫舟 SISYU

Love Letter Project 紫舟書初め大会2024

01/06 - 01/06, 2024 ザ・ガーデンルーム, 渋谷区恵比寿4丁目20番, 東京都, 日本

概要

概要
Love Letter Projectとは、紫舟が18年前に始めた書のワークショップです。美しい書をかくための呼吸法など、通常のお習字では学ぶことのない視点で、思いを表現する自由な書体表現ができるよう導き、また参加者が自身の心の中を見つめる内観をした後、最後に120×65cmの大きな和紙に大切な人への感謝の手紙を清書します。特別版である書初め大会では、新しい年をより良い一年になりますよう2024年の抱負/願い/目標を清書します。



お申込み

『 紫舟 書初め大会2024 』

場所:恵比寿ガーデンプレイス「ザ・ガーデンルーム」


概要:新年の抱負を込めた思いが伝わる字で書けるよう、様々な書体を見つけるワークショップです。


日時:2024年1月6日(土)14:30-15:45

参加費:大人4,500円 小学生以下2,500円

会場:恵比寿ガーデンプレイス「ザ・ガーデンルーム」(東京都目黒区三田1-13-2)

予約:完全事前予約制 お申込みはこちら→Love Letter Project 2022 kakizome (standard-works.com)



書初めとは?
歴史は古く、平安時代の宮中における「吉書の奏(きっしょのそう)」と言われています。年始などの節目に、天皇に文書で慶賀を述べ奏上していました。その後、鎌倉・室町幕府にも引き継がれ、「吉書始め」という新年の儀礼行事として定着します。江戸時代になると、庶民の間でも、書や字が上手なことは日本人にとって大切な教養となり、「吉書初め」はおめでたい新年に書道をするという行事となって日本中に広がりました。
江戸時代には、年明け最初に汲んだ井戸水(若水)を神前に供えたあとの若水を使って墨をすり、恵方に向かい書いたそうです。こうして「書き初め」は一年の目標や抱負を書くことで心新たに行動する意となり、1200年受け継がれる日本最古の参加型の文化のひとつとなりました。