企業やブランドが大切にする理念と、これまでの歩みや歴史、未来への願いを、紫舟自らが対話を通じて引き出し、その本質を目に見える形へと昇華させる。依頼者の想いと造形に矛盾が生じないよう、限りなく一致させていく。そのため既存の書にとらわれることなく、依頼者の期待を超え、想像を超えた表現を模索する。そしていつの時代でも「新しい」と感じる、唯一無二の本物のロゴを生み出す。
言葉に込められた想いや願いを、紫舟自ら依頼者と対話を重ね、その想いを形にする唯一無二の書を生み出す。制作過程では、複数の案を御覧いただきながら、対話をつづけ、幾度も筆を執る。時に500種類ものの試作を重ねた末に、最終的な一点へとたどり着く。筆は、吉野の筆職人に特注。紙は人間国宝岩野市兵衛和紙。墨は自身で書きたい表現に辿り着くためにブレンドを重ねる。さらに、書に高い精神性を宿すため、殺生した食べ物(肉)や酒を控え、自らに節制を課す。慣れや技巧に頼るのではなく、一筆一筆に全身全霊を注ぎ、言葉の奥にある想いを書に宿す。
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