作品
目覚
作品について
人は考えているようで、実はほとんど考えていない。 テレビで誰かが話したこと、先生や家族の言葉、たまたま耳に した知識を、自分のもののように語っている。 行動もそう。過去の経験や惰性に従って、心も體も勝手に 動いている。心は目の前の出来事に揺れ、體は日々の習慣に沿って、無意識に自動的に働く。 そう、心と體の操縦席は空っぽだ。 司令塔はいない。だから勝手に動いてしまう。 まるでAIのように。 さぁ、「意識」を司令塔にして、操縦席に座らせよう。 目を覚ませ、わたし。目覚めろ。戻ってこい。本当のわたしに。
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